男性の育休中も給与の8割を確保する制度

2017年9月15日

男性が長期育休をとる上で、大きな壁となるのが収入面。

長期の育休を有給としてくれる会社は男女問わずまだまだ少ないはず。

しかし、育休中も1年間収入の約6割〜8割程度を保証してくれる制度が国(正確にはハローワーク)にはあります。

それが「育児休業給付金」です。

これは、被保険者であれば男女問わずもらえます。つまり育休に入った奥さんはもちろん、それとは別に男性も育休をとればダブルでもらえます。

ざっくりしたイメージは、育休開始6ヶ月は月例給与の67%、その後の半年は50%が支給されます。さらにさらに、この給付は非課税。つまり所得税や、社会保険料がかからないのです。

その結果、手取りベースで言えば人によっては月例給与の8割程度をカバーすることができます。以下の厚生労働省のチラシがわかりやすいです。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/pdf/ikuji_h26_6.pdf

ただし、この給付には上限金額があって最初の半年は月284,415円、その後の半年は月212,250円が給付上限です。

つまり、月給が100万円ある人だとして、67%の67万円がもらえるわけではなく、約28万円がもらえる金額のMAXだということです。

それでも、月28万円が非課税でもらえるというのはすごいことです。3ヶ月程度育休をとる分には全然問題ないのではないでしょうか。

しっかりとした総務部や人事部がある会社であればこういった制度について詳しく教えてくれるとおもいます。是非積極的に活用してください。

育児休業給付金については以下のハローワークHPに記載があります。(他の育休以外にも書かれているで少し見にくいですが)

https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_continue.html#g2