育児中のママがパパにして欲しいことは⚪︎⚪︎だ!

育児/教育

楽天が20代〜40代のパパママに子育ての実態調査した結果が財経新聞に載っていました

それを見ると、ママの切実な思いが見えてきます。育児中のママが、男性に一番やってほしいことは家事ではなく、実は「⚪︎⚪︎」だと言うのです。

 

何でしょう?

 

正解は。。。

 

 

 

「子どもと遊ぶこと」 だそうです。

 

ママが欲しいのは休憩タイム?

調査結果の要約から抜粋すると、

◆ママが欲しいのは、ちょっとした“子育て休憩タイム”?
子どもとの時間を「もっと一緒に過ごしたい」パパに、「少し離れたい」ママ

◆ママの“子育て休憩タイム” は「パパと子どもの遊び」にかかっている!? ~
家事より大事! ママがパパにしてほしいこと1位は「子どもと遊ぶこと」

ということだそうです。

で、この要約の元になっている調査結果の詳細があるのですが、

一つ目の「もっと子供と一緒に過ごしたいパパ」と「子供と少し離れたいママ」については、

子どもと一緒に過ごす時間を増やしたいかを聞いたところ、「子どもと一緒の時間を増やしたい」と答えた男性は4割以上(42.7%)で、子育て参加意識が高いだけあり、“もっと一緒にいたい”というパパの切実な本音が表れています。
また、子どもと一緒に過ごす時間は「今のままでよい」と回答した女性は6割近く(59.7%)になり、喜びと同時にストレスを感じながらも、子どもと向き合う時間を大切に思うママが半数以上という結果になりました。しかし、「子どもと離れる時間を増やしたい」と答えた女性もおよそ4人に1人(27.3%)。これは「離れる時間を増やしたい」と回答をした男性の割合(5.7%)の5倍近くとなりました。
パパと比べると、圧倒的に子どもと一緒に過ごす時間が長いママ、少し子どもから離れてひと息つく時間が必要なのかも知れません。

ということで、男性が4割が「もっと子供といたい」と思っていて、「離れる時間を増やしたい」という人はわずか5%なのに対して、女性は27%もの人が「離れる時間を増やしたい」と考えています。

女性が子どもといる時間

女性が子どもと少し離れたいというのはもっともで、そもそも子供と一緒にいる時間が以下のような状況だそうです。

平日子どもと一緒に過ごす時間を聞いたところ、「2時間未満」と答えたパパは約6割(59.0%)で、そのうち「1時間未満」と答えたパパは、全体の約3割(30.7%)を占めており、パパと子どもが一緒に過ごせる時間は、ママと比較するととても短いことが伺えます。
一方、パパに比べて、ママが子どもと一緒に過ごす時間は、「10時間以上」と回答した人が平日は4割以上(42.0%)、休日においては8割(80.0%)と、強い母子密着傾向が浮き彫りになりました。

パパは平日は半分以上が2時間未満しか子どもといないのに対して、ママは4割もの人が10時間以上一緒にいます。さらに休日は8割のママが10時間以上子どもと過ごしています。

ママがパパに家事よりもやって欲しいこと

いくら子どもがかわいくても、毎日こんな感じでは「少し離れたい」と思うのも当然ですよね。

そんな状況なので、

家事・育児でパパにしてほしいことを尋ねたところ、子どもの衣食住のサポートや、家事全般をおさえ、1位は「子どもと遊ぶこと」(61.0%)となりました。

と、なんと6割ものママが一番してほしいことを「子どもと遊ぶこと」と答えているそうです。

確かに一日中子どもといるとこの気持ちはよくわかるんですが、それでも6割ものママがそう感じているとは、少し驚きました。

パパがやるべきことは家事も大事ですが、それ以上に「子どもと遊んでママに休憩時間を作る」ことということがよくわかる結果でした。

意識的に子どもを連れて出かけたいと思います。