女性が考える理想の父親はナチュラルイクメン?男女の意識には大きな差があった!

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子育てについて「大変だと思うこと」で男女に感じ方の差があるとする記事がありました。

男女で異なる「子育てて大変なこと」

記事の中では

女性が大変だと思うランキングは

1位:自分の時間が減った(49%)
2位:精神的に疲労が増えた・ストレスが増えた(37.4%)
3位:お金がかかった(35.3%)
4位:子育て方法・しつけ(30.4%)
5位:睡眠時間が減った(25.2%)

に対して

男性が大変だと思うことのランキングは

1位:自分の時間が減った(40.3%)
2位:お金がかかった(36.8%)
3位:子育て方法・しつけ(25.6%)
4位:精神的に疲労が増えた・ストレスが増えた(17.6%)
5位:配偶者と過ごす時間が減った(14.5%)

と、1位は男女ともに「自分の時間が減った」ですが、2位以下に何を選んだかは男女間でかなり差があり、記事ではこの結果を踏まえて、

子どもと過ごす時間の長いママは精神面での負担が多く、一方パパは金銭やママと過ごす時間など、急激な生活の変化を大変と感じている

という分析しています。

これはこれでなるほどな、という感じなのですが、この記事は明治安田生命が行った「子育てに関するアンケート調査」の結果に基づいているようで、気になったのでアンケート結果を見てみました。

すると、さらに興味深い男女間の違いがありました。

イクメンに対する男女間の意識の違い

明治安田生命のアンケート結果とその分析内容がこちらにあるのですが、

一番興味深いのは「イクメン」に対する男女間の考えに大きな差があることです。

まず、男性が「自分はイクメンだと思う理由」と、女性が「夫をイクメンだと思う理由」の差が面白いです。

1位は男女ともに「子どもの入浴やおむつ替え、夜泣きの対応ができる」なのですが、

2位は男性は「丸一日子どもの面倒をひとりで見ることができる」に対して、女性は「子どもと積極的にコミュニケーションをとる」です。

「子どもと積極的にコミュニケーションをとる」は男性が28.8%しか理由にあげていないのに対して、女性47.6%が理由にあげており、男女間で大きな乖離があります。

他の理由でもいくつか乖離ポイントがあり、アンケートの分析では男性は「具体的に何かをできること」をイクメンと考えているのに対して、女性は「態度や姿勢」をイクメンとして夫を見る際の重要なポイントと感じているようだとしています。

この男女の感覚の違いは男性が「自分をイクメンではない」、女性が「夫をイクメンとではない」と考える理由にも差として現れています。

「イクメンではない理由」に男性は 28.9%が「ご飯を作らない、または作るが片付けはしない」をが選んだのに対して、女性15.3%のみでした。

男性は具体的にご飯を作ることが大事であると感じる一方で、女性はそこはあまり気にしていないようです。

一方で、女性が気にしているのは、

「子どもより自分のことを優先する(男性 12.4% 女性 40.6%)」

「妻に言われないと家事や育児 をしない(男性 8.3% 女性 28.5%)」

というようにやはり「態度や姿勢」という面を重視しているようです。

これらからアンケートの分析では、

やりたいことだけ、やりたいときだけ」と気ままに育児をする夫に対して「『イクメン』ではない」という烙印を押すようです。

としています。これは普段私が妻から求められる態度や姿勢と比較してもかなり納得感のある内容です。

男性からすれば「こんなことやあんなことをしている」という具体的なアクションをあげたくなるんでしょうが、女性は「子供や妻のことを考えて行動しているか」、「自分で考えてやっているか」という態度や姿勢を重視しているのです。

さらにアンケートの分析では「理想のイクメンはどんな父親か」という質問の回答についても男女間で差があることを指摘しています。

男性は回答が理想のイクメンに対する回答がバラつくのに対して、女性では「妻に言われなくても家事や育児をする」と「丸一日子どもの面倒をひとりで見ることができる」が過半数を超えており際立っています。

これらから男性は理想とするイクメンのイメージが固まっていない反面、

女性は「やってあげる」といういわゆる“押しつけイクメン”ではなく、口には出さな くても自然と「家事・育児」に参加する“ナチュラル イクメン”を理想の「イクメン」 として求めているようです。

としています。

女性の理想のイクメンは ナチュラルイクメン だそうです!!

世の子育て男子の皆様、是非自然体で自ら家事育児に参加する「ナチュラルイクメン」を目指しましょう。