【2018年更新】子育てしやすい区&共働きが住みやすい区(23区東部)

お金/住まい

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東京の子育てしやすい街、共働き夫婦が生活しやすい街について検討するシリーズ。

今回は23区東部に位置する東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区を比較します。

他の地域は以下をご覧ください。

地域
都心6区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、文京区)
南部4区(品川区、目黒区、世田谷区、大田区)
西部3区(中野区、杉並区、練馬区)
北部3区(豊島区、北区、板橋区)
東部7区(台東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区)

今回も前回同様に以下の項目について記載していきたいと思います。

  1. 家賃相場(45〜50平米とします)
  2. 通勤・アクセスの利便性(東京、新宿、池袋、渋谷、品川までのアクセス)
  3. 治安(犯罪件数の比較)
  4. 保育園状況(待機児童数の比較)
  5. 教育水準
  6. 子育て支援サービス
  7. 小児科の充実度
  8. その他情報

家賃相場:台東区が1番高い、葛飾区が1番安い

共働き夫婦と小さな子供で都心に住むとして、45〜50平米は欲しいところだと思います。
そこで45〜50平米(1LDK/2K/2DK)の家賃相場を調べてみました。

家賃比較(23区東部)2018年

順位(安い順)区名家賃相場
1位葛飾区9.29万円
2位足立区 9.57万円
3位江戸川区10.13万円
4位荒川区12.98万円
5位江東区14.14万円
6位墨田区13.39万円
7位台東区15.70万円

というわけで、1番安いのが葛飾区、1番高いのが台東区です。

葛飾、足立、江戸川は10万円を切る価格で23区の中でも最も安いベスト3区が全て東部にあつまっています。

都内で最も高い港区は約24万だったので、3倍近い家賃差があります!



 

通勤・アクセスの利便性

(都心6区の主要駅からビジネス主要駅(東京、新宿、池袋、渋谷、品川)までの時間)

共働きだと特に通勤時間がとても重要です。

各区の主要駅からビジネス主要駅である東京、新宿、池袋、渋谷、品川までの電車アクセス時間を調べました。
(複数路経路ある場合は最短時間のものを記載しています。)

※数字はかかる時間、単位は分です。

To     
From東京へ新宿へ池袋へ渋谷へ品川へ
台東区上野622162915
浅草1725313324
御徒町621192917
浅草橋1016252520
鶯谷1124153122
蔵前1724243322
田原町1627293326
上野広小路1121232822
墨田区押上1928353327
錦糸町822313017
両国1218272724
曳舟2635373833
とうきょうスカイツリー2435394234
菊川 1521282827
江東区 新木場1031332526
亀戸1623303227
門前仲町1524282723
東陽町1928333129
木場1726312826
清澄白河1423292527
南砂町2131353331
新豊洲2237373235
住吉1723302827
森下1319262625
潮見738373429
東雲1728352221
大島1927333230
辰巳1532302829
有明2532392627
豊洲1729282625
荒川区日暮里12 23 143021
西日暮里1421112826
南千住1532223925
町屋2127183433
足立区北千住1831213828
綾瀬2635264335
西新井 28 44 375137
竹ノ塚 36 48 395546
葛飾区新小岩1530373925
亀有3239304741
金町3442324943
青砥2940284538
柴又4250425552
江戸川区葛西2837424137
小岩2233414232
船堀2532384035
瑞江3037424240
葛西臨海公園1339413435
平井1926331928
一之江2834392837
篠崎3239443242

引用元 NAVITIME乗り換えアプリ ※平日8:00出発で検索

治安(犯罪件数の比較):荒川区が1番安全、江戸川区が1番危険

治安は警視庁が発表している犯罪発生状況が参考になります。
各区の犯罪件数は以下です。

犯罪件数(東部)2018年

順位区名犯罪件数
1位荒川区1676件
2位墨田区2844件
3位台東区3354件
4位葛飾区4241件
5位江東区4359件
6位江戸川区5902件
7位足立区6633件

こちらより引用 最新のH29年実績の件数)

犯罪件数では荒川区が1番安全、江戸川区が1番危険です。

保育園状況(待機児童など):葛飾区が1番少ない、江戸川区が1番多い

待機児童(東部)2018年

順位区名待機児童数
()内は前年からの増減
1位葛飾区64(▲12)
5位江東区76(▲246)
3位荒川区80(▲101)
4位台東区183(▲44)
2位墨田区189(+41)
6位足立区205(▲169)
7位江戸川区440(+20)

というわけで、待機児童数は葛飾区が1番少ない、江戸川区が1番多いです。

江戸川区の400人越えは結構辛い状況だと思います。

家賃がお手頃なので若い夫婦が多いのかもしれませんが、
保育園に入れなければ共働きできない可能性が高いので、要注意です。

子育て支援サービス

各区で受けられる主な子育て支援サービスです。
(前回同様こちらのサイトを参考にしています)

区名妊婦健診公費負担 子供医療費助成認可外保育施設の補助私立幼稚園への補助その他注目の支援
江戸川区14回中3まで HPに記載なし・入園料補助金: 最高8万円

・保育料補助金:最高2万6,000円/月
・ショートステイあり

・乳児養育手当(ゼロ歳児)0歳児を養育している世帯に 1万3,000円/月 ※ひとり親への支援

・認定こども園数/1
足立区14回中3まで 最高2万円/月・入園料補助金:最高10万円/年

・保育料補助金:最高3,500円/月
・ショートステイあり

・あだち子育てパスポート:協賛店舗での買い物時に5%の割引サービス
・あだち子育て応援隊:会員へのさまざまな支援サービス

・認定こども園数/11
葛飾区14回中3まで 最大1万7,000円/月・入園料補助:最高10万円

・保育料補助金:最高2万8,000円/月 ※詳細
・ショートステイ・トワイライトステイあり

・多子世帯の保育料等の減額・免除

・認可保育園の第ニ子、第三子の保育料等を減免(小学三年までの児童が三人いる場合に限る)

・認定こども園数/0
江東区14回中3まで 最大5万円/月・入園料補助金:最大7万円

・保護者補助金:最大18万2,400円/年 ※詳細
・ショートステイあり

・認可保育園の保育料が第三子以降無料(※三人とも在園している場合に限る)

・認定こども園数/3
荒川区14回中3まで 最大6万円/月・入園児保護者補助金(入園料の補助):7万円

・保護者負担軽減補助金:最大15万7,200円/年
・ショートステイあり

・ツインズサポート(多肢育児家庭支援)双子や三つ子などの多胎児を養育している家庭に、タクシー利用券の配布と一時保育利用料の補助(両者とも2万円まで)

・あらかわキッズコール24:24時間年中無休の育児相談コールサービス

・認定こども園数/3
墨田区、14回中3まで 最大2万5,000円/月・入園料補助金: 4万円

・入園料補助金: 4万円※詳細
・ショートステイ・トワイライトステイあり

・いっしょに保育事業:保育士2人が自宅を訪問し、プロの視点から共に保育を行い、学ぶ

・認可保育園の保育料が第三子以降無料(※三人とも在園している場合に限る)

・認定こども園数/0
台東区14回中3まで 最大2万円/月・入園祝金:3万円

・保護者補助金:最大9,900円/月

・負担軽減補助金:最大6,200円/月 ※詳細
・ショートステイ・トワイライトステイあり

・子育てスタート応援券:家事応援券(育児支援ヘルパー事業)と育児応援券(ファミリーサポート事業)を無料で提供(1歳未満の子どもがいる家庭に限る)

・ねりまキッズ安心タクシー:育児講習・検定を開講し育児知識に長けたタクシードライバーを育成

・第3子誕生祝金:第3子以降の出生した児童1人につき20万円

・認定こども園数/5

内容は2016年3月時点のものです。

教育環境:江東区がダントツ1位

東京都では「児童・生徒の学力向上を図るための調査」が毎年実施されています。

この調査結果を用いて、小学校の学力を比較します。

少々見づらいですが、小学校国語、算数の成績を比較してみます。
また比較用に都全体の平均値の表、23区外の某市(名前は伏せます)の表を入れました。

表の中にある「習得目標値」を示す線と、「到達目標値」を示す線に対して、
どれだけの割合の児童がいるのか(棒グラフ)という表になっています。
つまり右側に児童数の割合を示す棒グラフがあればあるほど、習熟度が高いということになります。

グラフが見比べにくい形式のためあくまでも目で見たレベルですが、順位もつけています。  

    小学校国語  小学校算数 
比較用 東京都
全体
 
 
 1位 江東区
2位
台東区
3位 墨田区
4位 荒川区
5位 江戸川区
 6位 足立区
7位 葛飾区
比較用
 
23区外の某市   

1位の江東区が頭1つ抜けている感じで、台東区と墨田区がいい勝負で2位、3位という感じでしょうか。

 

小児科の充実度:台東区が1番充実、江東区が1番不足

小児科の数を0〜4歳児人口の比率でランキングしたものを「小児科の充実度」とします
(元ネタはこちらのサイト)。数値は2016年のものです。

※元ネタでは「不足順」でしたが、こちらは「充実している順番」にしています。

順位区名1病院当たりの小児数0〜4歳児の人口病院数
1位台東区151.556,668人44
2位墨田区195.189,954人51
3位荒川区1978,865人45
4位葛飾区200.3818,235人91
5位足立区202.3327,719人137
6位江戸川区228.430,606人134
江東区256.423,589人92

1番小児科が充実しているのは台東区で、約150名につき小児科1院があります。
1番小児科が不足しているのは江東区で約250名の小児につき小児科1院となります。

その他の情報

台東区

アメ横のある上野は下町のイメージがあるが、上野公園周辺は緑や美術館も多い。
一歩離れれば高級マンションもたくさんある。
日暮里も駅の周辺は今や高層マンションが立ち並ぶ。
通勤の便利さの割には家賃は少し抑えめなので、狙い目かもしれない

墨田区

スカイツリーのある地域。
スカイツリー周辺にあるショッピングスポット東京ソラマチが出来てからは少しおしゃれな印象も

江東区

近年若い夫婦が増えている街。清澄白河や住吉の住環境は良好(だが高い)

荒川区

西日暮里は日暮里よりも荒んだ印象。駅周辺に風俗街がある。その分家賃も安い。

足立区

ガラも治安が悪いなんてイメージも今は随分なくなってきた。
北千住は昔は荒れたイメージだったのが、今では駅周辺にデパートも多くて、おしゃれなお店も沢山ある若者の街に。
実は穴場の地域という噂も多い。

葛飾区

所謂下町が多い地域の印象。こち亀で有名な亀有があったり、寅さんで有名な柴又があったりする。

江戸川区

若い夫婦が住みやすいマチが多い印象。
その名の通り、江戸川が近くを流れている地域が多い。
川辺は気持ちがよいが、反面地盤が緩くなる傾向があるため、
土地の地盤を気にする人は気をつけた方が良さそう。

ランキングまとめ(各項目の順位)

ベストを1として、各項目の順位を並べると以下になります。

比較項目台東区墨田区江東区荒川区足立区葛飾区江戸川区
①家賃相場(安い順)7654213
②通勤・アクセスの利便性東京にアクセス良し-東京にアクセス良し東京にアクセスよし---
③治安 犯罪件数3241657
③治安 犯罪率7514236
④保育園状況(待機児童)4253617
⑤教育水準2314675
⑥子育て支援サービス-------
⑦小児科の充実度 1273546
⑧その他情報-------

 

オススメの子育て/共働きに便利なサービス

一部有料のものもありますが、実際に使ってみて絶対おすすめのサービスをご紹介です。

公共の施設・サービス

23区で利用できる公共の施設やサービスをまとめています。
我が家も地域子育て支援拠点(子育て広場)などはよく利用しています。
登録すれば利用は無料です。休日行くところがなければ、まずはこちらへ。

公共サービス

宅配の料理キット

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こちらにまとめてます

共働き夫婦にオススメの食材宅配&ミールキット(コープデリ・パルシステム・オイシックスの比較)

2017.09.18

 

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