【共働き】家計管理方法(生活費の分担/お小遣いの決め方・考え方)

お金/住まい

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こんにちは。管理人のけいごです。

我が家は共働き子育て家庭ですが、同じような共働き家庭で悩むのは「家計管理」だと思います。

  • お小遣い制にするのか? 稼いだ分だけ自由にするのか?
  • 食費や家賃は誰が負担するのか? 子供の教育費はどうするのか?

そういうことをよその家はどうしているのか気になりますよね。

ここでは、共働き夫婦が家計管理をするときの具体的なやり方や、我が家の考え方を書いてみたいと思います。

特に大事なのは、「生活費の負担割合の決め方」と「自由なお金と貯蓄ルール」です。

生活費の分担をどうするか(ルールと決め方)

まず日々の生活費の負担の割合はどうやって決めるかです。

これは考え方がいくつかに分かれると思います。順番にみていきましょう。

そもそも負担を分担しない場合

全て夫の給料からとか、全て妻の給料からといった片方が全て負担する場合。

残りは全て貯金とかお小遣いとか。メリットは非常にわかりやすいことです。

しかし、負担感が一方に寄ってしまうので公平感という観点からオススメはできません。

我が家は以下に紹介していく考え方の組み合わせで分担制にしています。

負担の考え方1:毎月X万円の完全固定型

あらかじめ月々の負担額を決めておき、夫から妻にX万円渡す、もしくは妻から夫にX万円渡すというように完全固定にするパターンです。

固定だからといって無駄遣いしない人であれば、オーソドックスで手間がかからず楽です。

うちはこのパターンで家賃光熱費分として●万円を妻⇨私に渡しています。

負担の考え方2:実際にかかった費用の%の変動固定型

夫が60%、妻が40%など月々の負担割合を決めておき、実際にかかった分にその負担額で按分する。

例えば月に20万円生活費がかかれば、夫12万、妻8万など按分します。

我が家は基本的には固定制なのですが、突発性のイベント費用などは、私と妻の収入費でざっくり分担しています。

負担の考え方3:費用の性質で分類する

家賃は夫、食費は妻のように費用の性質で決めておく場合です。

我が家はぴったり当てはまりはしませんが、家賃光熱費を固定分担、それ以外の費用は基本私の口座から落としています。突発性のイベント費用は按分しています。

負担の考え方4:個別分担型

実際にかかった費用を一つ一つ確認して、分解するパターン。

これは正確性は担保できますが非常に手間がかかるやり方です。

友人の家は毎月クレジットカードの明細をより分けて負担を決めていると言っていました。

次に自由に使えるお金と貯蓄のルールを考えたいと思います

自由にする固定お小遣い制 or 残りは自由制

生活費のルールと一緒に決めるべきことは、自由に使えるお金と貯蓄のルールだと思います。

ここではどのような形が考えられるか書いていきます。

固定お小遣い制

昔ながらの手法は妻⇨夫にお小遣いを渡し、その他は妻が管理して、必要な分を貯蓄するというものです。

テレビに出てくる「小遣いが足りない!」と嘆いているサラリーマンの多くはこの形式で、月のお小遣いが2万とか3万に設定され、その中でだけ自由にやりくりしなさいという形です。

このお小遣い制にはメリットとデメリットがあります。

お小遣い制のメリット・デメリット

お小遣い制のメリットは以下だと考えます。

  • 使いすぎを防ぐことができる
  • 管理を一方に任せられる

これは男性が外で働き、妻は専業主婦。稼ぎは男性の働き一本が当たり前の時代には妻が家庭を守るということでうまく機能したかもしれません。

しかし、現在主流になっている「共働き家庭」をお小遣い制をやるにはデメリットもたくさんあると思います

  • お小遣いの額によってはストレスがたまる
  • 稼ぐ額=お小遣い額ではないので、(金銭的な)仕事のモチベーションが上がらない
  • 管理を一方がすることで管理側も負担になる(相手に気を遣う)

 

新生銀行の調査では男性会社員の平均お小遣いは3.7万円だそうです。
これ丸々自分の好きなように使えるのかと思ったら、上の調査では男性の「お小遣いの使い道」の実に51.2%が「昼食代」という回答になっています。辛すぎませんかそれ。

共働きが当たり前になってきた昨今。妻(もしくは夫)が全てお金の管理をするというのは、管理する側も、管理される側も互いにとって不満やストレスの原因になると思います。

お金を貯めても、ストレスも溜まってしまっては元も子もありません。

そこで我が家はお小遣い制は採用していません。

(生活費以外の)残り自由制

我が家は必要な生活費を分担で負担して、残りはお互いが自由に管理をしています。

この形のメリットは互いにお金に関するストレスが少ないこと。

また、基本的には稼げば稼ぐだけ自分の自由になるお金が増えるため、仕事のモチベーションにもつながりやすいです。

私は基本的には共働き夫婦にはこの形をオススメしたいと思います。

ただしそれには条件があります。

共働き夫婦の家計管理方法を決める際に重要なこと

生活費金額以外を「全て自由」にして良いかどうかは相手の金銭感覚をどこまで信頼できるかによります。

つまり、「この人は自由なお金を持たせても浪費しないだろう」という前提になります。

1番大切なのは、お金のストレスを夫婦が抱えないことです。

「使いすぎてお金が貯まらないストレス」と「お金が自由に使えないストレス」のバランスや、

「公平性」と「管理の手間」によるストレスをどう低減するかが大切だと思います。

次に、お金の管理に関して、大きく2つの考え方があるので見ていきます。

共働き家庭の貯蓄管理の考え方

家計管理には、「ストック型」と「フロー型」の管理があります。

ストック管理型

1番自由でシンプルなのはストック(=資産)のみを管理する方法です。

日々のお互いの支出はあまり気にせず、半年に1回程度互いの持っている金額(現金、株など全ての金融資産)を申告しあいます。

これによって、現在自分たちの家庭にはどれくらいのお金があるのか、以前からの増減で順調に溜まっているのかどうかがわかります。

これの良いところは、互いの稼ぎと支出の縛りはあまり考えずに共通のストック目標に向けて調整をかけることができることです。

例えば、X年後の1000万円貯めるという目標があった場合に、現在互いに持っている金額を提示しあい、毎年のおおよその目標感を決めます。

半年に一度程度手持ち資金を報告し、目標との差があるのかないのかで家計をコントロールするものです。

お互いにそれなりに稼いでおり、お金にも堅実であればこれがオススメです。

フロー管理型

ストック管理が資産の管理を定期的に行うだけなのに対して、フロー管理型は月々や日々の収入や支出の流れも管理することを目指します。

収入と支出の内容が互いにわかり、どこに無駄があるのか見つけやすくなります。

反面、互いに管理しあう形になり日々の支出を気にすることになり、自立した夫婦であればストレスになる可能性があります。

そこで我が家では必要な時だけフロー型を導入し、基本的にはストック型管理で運営しています。

具体的には、大きな収入(ボーナスなど)や大きな出費(海外旅行など)のタイミング一応入ってくるお金と出て行くお金を大まかに計算しますが、それ以外の時は全く収入と支出を見ずに、実際に溜まっているお金(金融資産含む)のみを報告しあっています。

そうすることによって、互いに細かな支出については気にせず自分でコントロールすることができ、定期的な資産の棚卸しで家計の余力も把握ができます。ストレスふりーです。

ただし、これは共働きという前提以外にも、「互いの金銭感覚を信頼できる」という前提があります。

浪費グセがある場合はやはりフロー型の管理をせざる得ないと思います。

また、浪費クセのある場合は共働きといえどお小遣い制もやはり導入すべきでしょう。

というわけで、パターンとしてはこんな感じになると思います。

どの管理方法を選ぶのか

両方とも堅実派

⇨残りは自由制& 家計管理はストック管理型

両方とも堅実派であれば、あまり細かな管理は必要ありません。

必要な生活費を互いに分担して残りは自由とします。貯蓄も目標額だけ決めて時々棚卸しするだけ
互いが何にお金を使っているかはあまり気にせずに積み上がった額=資産額(B/S)だけを管理します。

片方あるいは両方とも浪費クセ

⇨浪費クセの人はお小遣い制&家計「管理はフロー型

浪費グセがあると厳しい管理が必要です。自由に使えるお金は固定のお小遣い制として制限をかけます。

家計の管理は貯蓄の積み上がりだけではなくて、毎月何に使ったのかをお金のフローでしっかり管理します。

これは結構面倒な作業になるので、次に紹介する家計管理ツールを活用しながら取り組むと良いと思います。

家計管理のツール

共働き家計を管理するツールは以下のようなものがあります。

クレジットカード

まずは王道のクレジットカード。引き落とし先の口座を統一しておけば明細と金額がすぐにわかるので便利です。我が家の場合はクレジットカードは夫婦別々に作成していますが、基本的に生活費(家賃光熱費、食費)引き落としは私の口座から引き落とされ、固定額を妻からもらう形になっています。

オンライン銀行口座

クレジットカードでの引き落とし結果や夫婦間でお金のやりとりをするにもいちいち銀行ATMを利用するのは非効率です。今時は大手都市銀行でもオンラインで口座を操作できるので是非利用しましょう。でも実はうちの嫁様はいまだにオンライン銀行口座を開いておらず、固定費の振込はATMからしてくれているようです(現金手渡しの場合もあります)

スマホアプリ

今時は便利なスマホアプリがたくさんあります。その中でも家計管理に代表的なアプリは以下のようなものがあります。

マネーフォワード

複数の口座を一括管理したり、先月との残高の差やクレジットカードの使用情報からどこにいくら使ったのかを管理することできます。ストック型の管理であればこれで十分だと思います。

Zaim

レシートを撮影して食費なのか、趣味消費などかなどを登録できるアプリ。マネーフォワードと同様の機能があるがより細かな操作が可能な印象。フロー型の管理をするのであればこちらが良いと思います。

オススメの貯蓄方法

ここまで色々と書いてきましたが、我が家の共働き経験を通じてオススメの貯蓄方法を書いていきたいと思います。

やはり手軽さとストレスフリーなので、基本的にお金の管理は「ストック管理型」をオススメします。

このストック管理をやりながら貯蓄をしっかりするには、
ほったらかしにしても目標額がたまる「仕組み作り」が大事だと考えています。

大まかには以下のような内容を仕組みに落とすことが必要です。

貯蓄の仕組み
      • 毎月口座から自動的にの引き落として貯蓄をする(投資をする)
      • 定期的に棚卸しをして、夫婦の残高を合計する
      • 目標額への到達状況を確認して支出を調整する

このやり方については追ってまとめたいと思います。