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新社会人の皆様へアラサーからのエールです

2018年4月2日仕事/キャリア

社会人おめでとうございます。

わたしは皆さんより10年ほど前に社会人になりました。

関西の田舎から出てきて、東京で仕事をする中で色々と感じるところがありました。

実はわたしはかつて過労が原因でメンタル不調に陥ったことがあります。

今は普通に働いていますが、その時の影響がまだ残っているところもあります。

そんなわたしから新社会人の方に送る言葉です。

無理な時は助けを求めるのも仕事です

就活を真面目に戦い抜いた貴方はきっと頑張り屋さんだと思います。

きっと出された課題はきっちりこなすし、人の期待に応えることを一生懸命やってきた人でしょう。

そんな貴方だから、きっと社会人になっても頑張って人一倍成長したいと願っているでしょう。

どんな課題も乗り越えていこうと意気込んでいるのではないでしょうか。それは素晴らしいことです。

けれど仕事をしていると時に無茶な要求に当たることもあります。

その時真面目な貴方は真正面からその要求に応えようとすると思います。

チャレンジしてみることはいいことです。でも、全力でチャレンジしているのに、それでもどうしても解決できない。

何度頑張っても、何日頑張っても解決できない。

そんな時は要求そのものを疑ってもいいのです。

もしかしたら物理的に無理な要求をこなそうとしていませんか?

本当に言葉通りの要求を満たす必要がありますか?

もし何度もチャレンジしてみて、それでも今の自分ではどうしようもない要求なのだとわかったら素直に「無理です。助けてください。」と言うのも仕事です。

そこまでして助けてくれない場合は、会社を疑った方がよいです。

やばいと感じたら手をあげて全力で逃げましょう

真面目な貴方は逃げることが苦手かもしれません。

ギリギリまで自分一人でなんとかしようとして、結局逃げそびれたり、潰れてしまう人は真面目な人ほど多いのです。

「やばい」と感じたら、周りにわかるように手をあげて全力で逃げましょう。

「今からわたしは逃げます!」と同僚や上司にわかるようにしましょう。

もちろん「逃げる」という言葉を使う必要はありません。

「わたしはここまではやりました。これ以上は出来ないのであとはフォローしてください」と言えば大丈夫です。

誰にも何も言わず、ひっそりと抱え込むのはやめましょう。

それは貴方も会社も不幸にしてしまう可能性が高いです。

会社で幸せそうな人は誰か探しましょう

同じフロアの上司や先輩をみてみましょう。

貴方が「こうなりたいな」と思える人はいますか?

貴方から見て幸せそうな人はいますか?

雰囲気でもいいし、具体的な状態でもいいです。

もしそれが出世している人なら、まずは出世を目指して頑張ってみましょう。

もしそれが出世はしていないけれど、マイペースに仕事をこなしている人なら、

出世ではなく、マイペースに仕事をこなせるポジションを目指しましょう。

必ずしも会社での成功が幸せにつながるとは限りません。

もしかしたら会社ではあまりイケていないように見えるあのおじさんは、家では可愛い子供達と素敵な奥さんに囲まれて、すごく幸せに暮らしているかもしれません。

見た目だけではわかりません。いろんな角度から幸せな人を探しましょう。

細かなことは考えなくても大丈夫です。

ただボンヤリと自分の目指す方向感は持っておきましょう。そうしないと会社は良かれと思って貴方の望まないキャリアをたっぷり用意してしまいます。

自分の幸せ軸をもって、幸せになる道を歩んでいきましょう。

もし貴方の周りに誰も幸せな人が見つからなければ、

幸せそうに見える人たちがいるコミュニティを探しましょう。

この瞬間だけでなく長い目で考えましょう

10年ほど社会人をしていると、人々のいろんな変化を見ることができます。

入社したときの課長が部長を経て役員になったり、入社した時の部長が定年退職をしたり。

時にはイケイケどんどんだった先輩が病気をして倒れたり、会社では目立たなかった人が転職して大成功したり。

その一時だけで人生は決まりません。

同じ人でも人生のフェーズで望んでいることや抱えていることは変わっていきます。

必ずしも今思っていることが、3年後、5年後、10年後も同じことを思っているとは限りません。

苦しくても3年間我慢しろ、とは言いません。

ただ一時的な感情だけで大きな決断をすることはやめましょう。

大きな決断をする時は貴方の信頼できる人。客観的に物事を観れる人に相談しましょう。

そして貴方の未来に長期的にプラスになる道を選びましょう。

(でも健康を壊しそうなら、その時は全力で逃げてOKですからね)