アマゾンEchoを購入したと書いてから随分と時間が経ちました。
(関連:Amazon Echo Plusのできる事。音楽再生、アマゾン商品注文!〜アレクサ!子守唄を歌って〜(AIスピーカー))
結局なかなかスキルなどは試せずにおり、Echoの基本的な能力である「天気をきく」と「音楽をかける」の2つばかり使っています。
この2つだけかと思うかもしれませんが、これが意外ととっても快適なんです。
アレクサ、今日の天気を教えて
最近は朝起きたらまずは一言「アレクサ、今日の天気を教えて」と声をかけます。
シンプルに「X月X日、●●地域の天気は晴れ、現在の気温はXX、最高気温はXX、最低気温はXX」などと教えてくれるだけなのですが、聞くだけで答えてくれるのはすごく助かります。
小さな子供がいると朝からニュースをつけておらず、やれNHK教育やら、Youtubeでピーポー車(関連:息子がピーポー病にかかった件 )やらを見ることになり、天気を知ることができません。
そんな時に、朝の支度をしながら「アレクサ、今日の天気を教えて」というだけで教えてくれるのはシンプルにとても助かります。
アレクサ、子供の音楽をかけて
次に日常的に使っているのが「アレクサ子供の曲(音楽)をかけて」というお願い
こうお願いすると、Amazonミュージックの「子供の曲ステーション」なるプレイリストからシャッフルで色々と再生してくれます。
童謡やアンパンマンの歌なんかがずっと流れます。
※我が家はAmazon MusicのUnlimitedに入っているので、スムーズなのかもしれません。
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これもシンプルながらとても重宝しています。
CDを流すこともできるのですが、CDプレイヤーにセットしてリモコンで操作しなければなりません。
みんなで食卓を囲んでいる時や、子供を抱っこしている時など手が離せない時に
「アレクサ、子供の曲をかけて」とか「アレクサ音楽をかけて」というだけで音楽がかかるのはとてもシンプルですが、すごく快適です。
2歳の息子がアレクサにリクエスト
それで最近2歳になったばかりでまだ言葉がおぼつかない息子が、
「あれしゃー。しょうしょうじ、けて」
「あれしゃー。しょうしょうじ、けて」
と宙に向かって話すので、何をいっているのだろうとよーく聞いていると
「あれくしゃ、しょうしょうじ、かけて」
と言っています。
アレクサは全く無反応なのですが、
奥様が「これ、アレクサに曲をお願いしてる。」と気がつきました。
どうやら、「アレクサ、証城寺の狸囃子(しょうじょうじのたぬきばやし)をかけて」と言ってるようなのです。
進研ゼミの「こどもちゃれんじプチ」でついてきたDVDの中に「証城寺の狸囃子(しょうじょうじのたぬきばやし)」が出てくるのですが、毎回DVD再生するのが面倒で何度かアレクサにお願いをしていました。
そんなマニアックな?童謡もしっかりとアレクサは流してくれていたのですが、どうやらそれを聞いていた息子が自ら「あれくしゃ、しょうじょじ(のたぬきばやし)、かけて」とリクエストしているようです。
これに気が付いた時は感動ものでした。
息子の成長もさることながら、「2歳の子供が普通にAIスピーカーにリクエストしている」という事実がすごく衝撃的でした。
親のしていることを真似しているだけといえばその通りなのですが、すごく自然にアレクサが息子の世界に入っていて、この子達はAIネイティブの世代として育っていくんだろうなと感じて、なんだかすごい時代だなぁと感じたのでした。
ただ、アレクサは「あれくしゃ、しょうしょうじ、けて」では反応してくれず、
パパとママが翻訳をしてアレクサにお願いしています。
これ多分何かアレクサのスキルを使えば解決できるんじゃないかなと考え中。
これまでサボってきたのでアレクサにいよいよスキルを覚えてもらう良い機会かなぁと思っている今日この頃です。
なんかスクリーン付きのEchoまで出てきてますね。
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