【メルカリ】オファー機能の使い方と注意

お金/住まい

みなさんはメルカリを使っていて、

「もっと安くしてほしいけど何度も交渉するのは面倒」

「こちらが指定した価格にYes/Noだけ教えて欲しい」なんてことはありませんか?

この記事ではメルカリでの交渉を非常に簡単に行うことができる「オファー機能」について紹介します。

オファー機能とは何か

出品者に対して「指定価格で値引きをお願いする機能」です

自分で指定した価格を提示しOKされれば確実にその金額で購入することができます。

コメント欄で交渉したあと商品名を「専用」とする交渉方法とは異なります。

オファー機能とコメント欄での交渉(専用)の違い

コメント欄で交渉をして価格を変更してもらった場合、自分が購入するよりも早く他の方が購入することを止めることはできません。これを防ぐために出品者に商品名に「専用」という言葉を入れてもらうやり方があります。

しかし、「専用」とはあくまでも商品名を編集しているだけで、他の方が購入可能な状態です。

そのため実際に交渉して価格を変更してもらい「●●様専用」としてもらっている状態でも他の方が横から購入することがあります。

わたしも交渉の結果、値段を変更いただいて「専用」にしてもらったのですが、
30分程目を離した隙に「専用」にしてもらった商品が購入されてしまい悔しい思いをしたことがあります。

購入者のオファーの使い方

オファーの出し方

  1. 商品ページから「オファー」ボタンを選択
  2. 希望する購入価格を入力して「オファーする」ボタンを選択
  3. (出品者がオファー承諾後) 「やることリスト」から オファー価格で商品を購入できるようになる
  • 通常の「購入するから」購入をするとオファー価格ではなく通常価格のまま購入処理へ進んでしまいます。
    必ず「やることリスト」から購入するようにしましょう。
  • 出品者がオファーを受け取ってから24時間以内にオファーを承諾した場合に限り、その価格で購入することができます。

オファーのキャンセル方法

以下の場合はオファーがキャンセルされます

  • 相手にオファーが承諾されなかった場合
  • オファーをしてから24時間経過した場合
  • 他のユーザーが対象の商品を購入した場合
  • 出品者が商品を編集/削除した場合

手動でキャンセルしたい場合は以下の操作で実施できます。

オファーページから「オファーをキャンセル」のボタンをクリックして処理に進む。

出品者側のオファーの使い方

オファーがあった場合、「やることリスト」からオファー内容が確認できる

オファー内容を確認して、問題なければ「承諾」を押す

オファーを承諾して相手が購入するのをまつ(24時間以内に購入されない場合はオファーが自動キャンセルされる

オファーを受け取った後に出品商品を編集するとオファーがキャンセル扱いになります。

例えば、12,000円で販売中の商品に対して、10,000円のオファーを受け取ったとします。
この場合「10,000円だと買ってくれることが確定したから11,000円で1日様子を見よう」と考えて商品の値段を編集すると

10,000円で来ていたオファーは自動キャンセルされてしまいます。(売りたいと思ってもオファー相手にはキャンセル通知がいってしまいます)

わたしはオファーをもらってから欲を出して値段を変更した結果、オファーキャンセルされてしまい。その後商品がなかなか売れないという事態を経験しました。

オファー価格が満足いくものなら承諾してしまった方がよいと思います。

 

オファーが利用できる対象商品

オファーが利用できるのは以下のカテゴリの商品のみです(2019年2月11日時点)

オファー可能なカテゴリ

  • 「インテリア・住まい・小物」
  • 「家電・スマホ・カメラ」
  • 「スポーツ・レジャー」

 

オファー機能が利用できない商品

以下の商品はオファー機能が利用できません。交渉を行う場合は、コメント欄を利用することになります。

  • 上記以外のカテゴリの商品
  • 大型メルカリ便を出品者が選択している商品

オファー機能のまとめ

  1. オファー機能を使えば、指定した価格で購入することができる
  2. 24時間以内に、出品者がオファーを承諾しない/購入者が購入しない場合は自動的にキャンセルになる
  3. オファーされた側は編集してはダメ

うまく使えば交渉の手間が省けて、思った通りの金額で購入できます。

是非試してみてください。