子供をつくることが不安なら、西原理恵子の毎日かあさんを読みましょう。

育児/教育

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毎日かあさん

 

漫画家の西原理恵子さんが、西原流子育て論について語っております。

西原理恵子

子育てで私が1番腹が立ったのは食育。最初にやめたのは、手作りの離乳食ですね。うどんと豆腐と餃子の中身とコロッケの中身とバナナでしのぎましたよ。ラーメンはお湯で麺をゆすいであげると、すんげー食べた(笑)。そういうことをマンガ(「毎日かあさん」)に描いたらみんなから「うれしいです」って声が届きました。

だって世界中に旅行に行ったけど、こんなに食を神聖視して、神経質に母親を攻め立てている国はないですよ。「外食だと子どもがダメになる」って言いますけど、韓国も香港もみんな外食なんだけど、学力は日本より高いですから。東南アジアは大概外食で、しかも安い。みんなが憧れるヨーロッパのドイツは台所で火を使わないことで有名で、パンとチーズを切るだけだから台所はすごくきれい。

いやー、いいです。相変わらずの西原節です。

実はわたし子供ができる前から西原さんの毎日かあさんを読んでました。それでファンになって、漫画以外にも西原理恵子さんのエッセイをけっこう読んでいたんです。

こういうのとか

こういうのとか

で、これらエッセイもそうだし、毎日かあさんの世界もそうなんだけど、西原さんはとにかくたくましくて、人生を楽しんでおります。

壮絶な西原理恵子の半生

今でこそ漫画家としても有名だし、高須クリニックの高須先生とお付き合いされていることでも有名な西原先生ですが、この人の過去は全然順風満帆な人生じゃないです。

四国の漁師町に生まれていますが、まわりは漁業以外に大した産業はなくて、女性はパンチパーマのおばさんが多くて、貧しい人が多い。だからみんなイライラしているし、男によく暴力を振るわれる。(というような描写が西原さんの本によくあります)

西原さん自身は父は生まれる前に母と離婚。小さい頃に母が再婚したお相手はやさしくて、そこそこお金持ちだったけど、義父が西原さんの大学受験中に借金を苦に自殺。

その後、なんとか大検を通って、お母さんに工面してもらったなけなしのお金で東京の美大に通うも自身の才能のなさを感じて「まともに勝負しては勝ち目がない」ということでエロ漫画を書く。。。

これくらい序の口ってほど、とにかく波乱万丈なわけです。(夫はアル中でガンで亡くなったり。。。)

毎日かあさんには子育ての愛おしさが詰まっている

そんな波乱万丈な西原理恵子さんだからこそなのかもしれませんが、

毎日かあさんには、バカでも、アホでも、元気で健康だったらいいじゃない!生きてりゃ丸儲け!みたいなテンションがあふれています。

でもそれ以上に「子育てに対する愛」にあふれていて、「こんな風に思えるのなら子供欲しいな」と感じさせてくれるんです。

絵柄やネタに癖があって好き嫌いが別れるかもしれません。

でも表現はいろいろあれど、この漫画は一貫して「子供がいる生活は(大変だけど)楽しい」、「子供がいることは(大変だけど)幸せ」ということを描いてくれています。(「大変さ」も常に描いてありますけど)

わたしは、まだ子供がいなかった当時に「子供ができたらお金もかかるし、しつけとか大変そうだし、ちゃんと育てられるのかわからないし」なんて悩んでいたんですけど、「毎日かあさん」を読んで気が楽になりました。

子供を上手に育てられなくても、一緒にいるだけでも幸せなのかもしれない。

子供と過ごすちゃめちゃな毎日も愛おしいのかもしれない。

そんなふうに感じさせてくれる漫画です。

子供ができる前から不安な人は、家族留学にいって、「毎日かあさん」を読みましょう。