【2019年更新】子育てしやすい区&共働きが住みやすい区(23区南部)

お金/住まい

東京の子育てしやすい街・共働き夫婦が生活しやすい街について検討します。

今回は23区南部に位置する「品川区」、「目黒区」、「世田谷区」、「大田区」の
4つを比較したいと思います。

他の区の比較は以下にあります。

地域
都心6区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、文京区)
南部4区(品川区、目黒区、世田谷区、大田区)
西部3区(中野区、杉並区、練馬区)
北部3区(豊島区、北区、板橋区)
東部7区(台東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区)
比較項目
  1. 家賃相場(45〜50平米とします)
  2. 通勤・アクセスの利便性(東京、新宿、池袋、渋谷、品川までのアクセス)
  3. 治安(犯罪件数の比較)
  4. 保育園状況(待機児童数の比較)
  5. 教育水準
  6. 子育て支援サービス
  7. 小児科の充実度
  8. その他情報

家賃相場:大田区が1番安い、品川区が1番高い

共働き夫婦と小さな子供で住むのに45〜50平米程度欲しいと思います。
45〜50平米(1LDK/2K/2DK)の家賃相場を調べてランキングにしました。

ランキング結果

家賃が1番安いのは太田区、1番高いのは目黒区です。

順位 区名 家賃相場(お手頃順)
1位 太田区 13.10万円
2位 世田谷区 14.75万円
3位 品川区 16.97万円
4位 目黒区 17.97万円

1番高いのは品川区、1番安いのは大田区です。
6万円近くも差があると、かなり生活に響いてきますよね。

世間では高級住宅街のイメージがある世田谷区はそこそこ落ち着いた金額になっていますね。
(それでも東京外の人が見ると高いですけど)

引用元
東京23区

※Homesで45〜50平米、1LDK/2K/2DK として、
その他築年数などは指定なしとして検索した平均値。

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通勤・アクセスの利便性:品川区が便利

各区の主要駅から東京、新宿、池袋、渋谷、品川までの電車アクセス時間を調べました。
(複数路経路ある場合は最短時間のものを記載しています)

※数字はかかる時間、単位は分です。20分以下の数値は赤字にしています。

           To

From

東京へ 新宿へ 池袋へ 渋谷へ 品川へ
品川区 大崎 から 14 12 18 6 3
五反田 から 17 14 23 7 5
大井町 から 14 17 23 10 3
西大井 から 13 15 21 10 5
戸越銀座 から 24 22 31 16 14
青物横丁 から 18 26 34 19 3
武蔵小山 から 26 20 29 14 15
目黒区 中目黒 から 22 14 19 4 17
自由が丘 から 31 23 26 12 19
学芸大学 から 27 21 23 9 24
洗足 から 30 26 35 19 21
都立大学 から 31 23 28 12 24
駒場東大前 から 29 16 25 4 25
世田谷区 下北沢 から 28 11 26 8 30
二子玉川 から 37 31 36 17 25
三軒茶屋 から 25 19 23 5 25
下高井戸 から 32 12 29 18 40
世田谷 から 42 30 40 20 40
成城学園前 から 36 19 33 19 37
千歳烏山 から 45 22 38 28 48
桜上水 から 34 14 28 20 39
等々力 から 38 35 34 21 28
用賀 から 33 27 32 14 33
太田区 蒲田 から 22 32 39 26 10
多摩川 から 34 27 30 16 21
田園調布 から 33 25 28 14 20
大森 から 18 30 35 23 6
梅屋敷 から 30 40 46 34 15
北千束 から 29 31 31 20 16
久が原 から 36 35 44 28 24
蓮沼 から 28 41 46 34 16
昭和島 から 25 38 44 31 18
新丸子 から 34 30 31 20 27
平和島 から 23 32 40 26 7

 

 

一言コメント

全体的に渋谷、品川への通勤、アクセスは便利ですね。
品川区は都心6区にも負けず劣らず、どこに行くにも20分程度でいけてしまいます。世田谷区は広い分、都心から離れると結構時間がかかる駅が出てきますね。
大田区は品川へ行くなら便利なようですが、それ以外は30分〜40分電車時間だけでもかかってしまうので、
品川以外の方面の方は要注意です。

家から通勤先まで徒歩含めてドア to ドアで30分程度、電車の時間は10分~15分程度が理想だと思います。
参考にしてください。

引用元 NAVITIME乗り換えアプリ ※平日8:00出発で検索

 

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治安(犯罪件数の比較)

治安は警視庁が発表している犯罪発生状況が参考になります。各区の犯罪件数は以下です。

 

犯罪件数から考えると目黒区が1番安全、世田谷区が1番危険です

順位 区名 犯罪件数
1位 目黒区 2,066件
2位 品川区 2,792件
3位 大田区 5,871件
4位 世田谷区 6,533件

 

一言コメント

世田谷区と目黒区の犯罪件数は3倍くらいありますが、
世田谷区の人口90万人、目黒区は27万人なので人口も3倍あります。
そのため「犯罪率」でみれば大きな違いはありません。
人口が多いところは犯罪件数も多くなるのであくまで参考値としてみてください。

保育園状況(待機児童など)全ての区が待機児童多い。世田谷はワースト。

 

待機児童数は品川区が1番少なくて、世田谷区が1番多いです。

順位 区名 待機児童数()内は前年からの増減
1位 品川区 19人 (▲200)
2位 大田区 250 人 (▲322)
3位 目黒区 330人 (▲287)
4位 世田谷区 486人 (▲375)

 

一言コメント

どの区も昨年から大きく待機児童を減らしており、行政の取り組みが効果を発揮しています。
それでも品川以外で保育園に入るのは厳しそうですね。

 

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教育環境:世田谷と目黒が良い

東京は私立の方がレベルが高いと有名です。

中学から私立中学を目指す家庭も多いはず。
公立小学校から都内の私立中学への進学率をランキングにすることで、
教育レベルの高い区を考えます。

東京都教育委員会が作成しているこちらの「平成29年度公立学校統計調査報告書」をもとに
作成しました。

結果、私立進学率1位は目黒区、最下位は大田区

 地区名  割合
目黒区 35%
世田谷区 31%
品川区 25%
大田区 20%

 

 

一言コメント

目黒と世田谷の小学生の3人に1名は私立の中学に通うことになるようです。
中々の割合ですよね。
私立に行くのが必ずしも正解ではありません。
しかし、上位ランキングの区では中学受験が当たり前なので、
「みんなが勉強する」環境が公立小学校にあることは大きな魅力だと思います。

 

 

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子育て支援サービス

各区で受けられる主な子育て支援サービスです。こちらのサイトがわかりやすくまとめられていましたので、引用させていただきます。

全ての区で同じ補助内容

以下の補助内容は、大田区、品川区、世田谷区、目黒区で共通です。

妊娠検診公費の負担:14回まで

子供の医療助成:中学3年生まで無料

区によって差がある補助内容

以下の補助内容は区によりかなりばらつきがあります。
毎年の変化が激しいのに加えて、条件が細かいため、詳しくは各自治体のHPご参照ください。

認可外保育施設の補助:区により2万円〜6万円までばらつきあり

私立幼稚園への補助:入園金補助、保育料補助など細かな細則あり。

各自治体のHP(子供への手当て関連)へのリンク

大田区

品川区

世田谷区

品川区

小児科の充実度

小児科の数を0〜4歳児人口の比率でランキングしたものを「小児科の充実度」とします
(元ネタはこちらのサイト)。
数値は2016年のものです。ランキングは「足りない順」なので、上ほど悪い結果となります。

■東京23区小児科たりないランキング(かっこしらべ(2016年4月)) ※一部筆者編集

23区内の順位 1病院当たりの小児数 0歳~4歳児の人口 病院数
5 世田谷区 205.38 36,763 179
14 品川区 187 15,895 85
15 大田区 182.18 27,692 152
20 目黒区 147.41 10,908 74

というわけで、ワーストは世田谷区で205名あたりに1つの小児科です。
それに対して、ベストの目黒では147名あたりに1つの小児科があることになります。

その他の情報

品川区

  • 大崎、五反田は都会でビル群が多いが、高層マンションもあり以外に住人も結構いる。ただし五反田駅の東側は風俗街があり子育てには環境はよくない印象(特別危険というわけではないですが)
  • 大井町、武蔵小山あたりは落ち着いていて住みやすい印象。各方面へのアクセスもよく、共働き子育て環境としては悪くないと思う。
  • 戸越銀座の商店街食べ歩きが充実した有名商店街。下町感もあって好きな人ははまるかも。

 

品川駅の西口:品川プリンスホテル周辺にショッピングスポットが集まる

大崎駅直結のビジネスビルの代表格、ゲートシティ大崎

大崎のマンション:ビジネス街から少し歩くと区画整備がされた綺麗なマンションが沢山ある

戸越銀座商店街の様子

目黒区

  • 中目黒や自由が丘などは、港区ほどギラギラしていないが、程よく洗練されており落ち着いた大人の街の印象。美味しいレストランやカフェ、ケーキ屋さんなどのお店が充実。休日ぶらぶらするにはちょうど良い。
  • 学芸大学駅や都立大学駅は特徴はあまりないが住みやすい場所であると聞く

 

中目黒の目黒側沿いは四季折々の顔をのぞかせる。春は桜満開です。

自由が丘の街並み:住みたい街ランキングでいつも上位なのも納得の美しく洗練された雰囲気

 

世田谷区

  • 東京外の人からみると世田谷といえば高級住宅街のイメージだと思うが、かなり面積が広いため駅によりばらつきがある。
  • 成城学園はいわゆるザ高級住宅地。等々力も緑があって、環境が良く高級住宅街がある。一方で、下北沢や三軒茶屋は若者も多く、活気があり、そこまで雑多ではないので若い夫婦は住みやすいかも(ただし子育て環境としては少し賑やかか?)

緑が豊かに整備された印象の成城学園

下北沢駅前の様子

大田区

  • 高級住宅地として知られる田園調布はやはりセレブの街。雰囲気も落ち着いていて、子育て環境も良い印象。
  • 対して、蒲田あたりは家賃が安めだが駅前がごちゃついていて、子育て環境としては微妙。とはいえ、駅前さえ避ければファミリー層が住んで問題はないレベル。

田園調布駅前の様子:とても綺麗な洗練された雰囲気

オススメの子育て/共働きに便利なサービス

一部有料のものもありますが、実際に使ってみて絶対おすすめのサービスをご紹介です。

公共の施設・サービス

23区で利用できる公共の施設やサービスをまとめています。我が家も地域子育て支援拠点(子育て広場)などはよく利用しています。登録すれば利用は無料です。休日行くところがなければ、まずはこちらへ。

公共サービス

宅配の料理キット

絶対オススメのサービスです。もはや宅配の料理キットは我が家の必須アイテムです。

こちらにまとめてます

共働き夫婦にオススメの食材宅配&ミールキット(コープデリ・パルシステム・オイシックスの比較)

2017年9月18日

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